第1章 切り崩される学問の自由(それは何か信じられないことが起こる前触れ(藤原辰史)
学問の自由は誰のためのものなのか(姜尚中)
未来世代の「自由」を殺さないために(隠岐さや香) ほか)
第2章 文化芸術の自由は誰のためにあるのか(「自由」を守るのは、対話を通して生まれるシティズンシップ(津田大介)
すべての作品には発表の自由がある(会田誠)
音楽と自由(山田和樹) ほか)
第3章 いま、声を上げる自由を(わたしはバックラッシュサバイバーである(上野千鶴子)
「自由」に必要なのは、対話と応答に対する信頼(小熊英二)
守るべきは自由(山崎雅弘) ほか)
終章 自由を扱う技術(アメリカにおける自由と統制(内田樹))