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はじめての哲学的思考

著者:苫野 一徳 
レーベル: ちくまプリマー新書
出版社:筑摩書房
新書:223ページ
発売日:2017-04-05
分類: 思想  哲学  論文・評論・講演集 
評価 4.1   読者数 3.0
はじめての哲学的思考
       

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<目次>

第1部 哲学ってなんだ?
  • 哲学は役に立つ
  • 宗教とは何がちがうの?
  • 科学とは何がちがうの?
  • 科学とは何がちがうの?(続)
第2部 哲学的思考の奥義(「一般化のワナ」に注意しよう―哲学的思考、その前に1;「問い方のマジック」にひっかからない―哲学的思考、その前に2;相手をいい負かすための議論術―でも、それはとてもむなしい;ここから思考をはじめよう―帰謬法を封じ込める;世界は欲望の色を帯びている;信念の対立をどう乗り越えるか;生きづらさを乗り越える;今すぐ使える哲学的思考(1)“事実”から“?すべし”を導かない
今すぐ使える哲学的思考(2)“命令”の思想ではなく、“条件解明”の思考
今すぐ使える哲学的思考(3)思考実験にご用心)
第3部 哲学対話と本質観取
  • 哲学対話をはじめよう
  • 本質観取をやってみよう―「恋」とは何か?
  • 哲学的思考はシンプルであれ

<苫野 一徳の本>

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