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新聞書評
分解の哲学 ―腐敗と発酵をめぐる思考―
著者:
藤原辰史
出版社:青土社
単行本(ソフトカバー):345ページ
発売日:2019/06/25
価格:2640円
分類:
思想
哲学
論文・評論・講演集
キーワード:
分解
哲学
発酵
思考
評価
3.8 読者数
2.6
受賞:
サントリー学芸賞
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<目次>
序章 生じつつ壊れる
第1章 “帝国”の形態―ネグリとハートの「腐敗」概念について
第2章 積み木の哲学―フレーベルの幼稚園について
第3章 人類の臨界―チャペックの未来小説について
第4章 屑拾いのマリア―法とくらしのはざまで
第5章 葬送の賑わい―生態学史のなかの「分解者」
第6章 修理の美学―つくろう、ほどく、ほどこす
終章 分解の饗宴
<新聞書評>
「分解の哲学」 日常の細部を全重量かけて探索
(朝日新聞 2019/09/14)
<藤原辰史の本>
歴史の屑拾い
中学生から知りたいウクライナのこと
「自由」の危機 ――息苦しさの正体
コモンの「自治」論
カブラの冬: 第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆
戦争と農業
給食の歴史
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