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未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか (中公新書ラクレ)

著者:津田 大介  牧村 憲一 
出版社:中央公論新社
単行本:253ページ
発売日:2010-11
キーワード: サバイバル  音楽論   
評価 3.6   読者数 3.3
未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか (中公新書ラクレ)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 いま、音楽業界に何が起こっているのか
  • 音楽はゼロ年代からテン年代へ
  • 普遍的なもの、そして未来型レーベル
第2章 過去のレーベル、未来のレーベル
  • レーベルとは何か
  • 最初のレーベル・ブーム
  • 「渋谷系」というムーヴメント
  • 散開、そして再生
  • もう一度レーベル作りから
第3章 コミュニケーション・マネタイズ
  • 大量複製時代のビジネスの崩壊
  • “音楽ビジネス”、その周りにあるもの
  • ライブハウス・フェスの盛況
  • テン年代アーティストの生き方
第4章 未来型音楽のバックグラウンド
  • 音楽の楽しみ方の変遷
  • ネット時代の音楽著作権
  • 音楽新時代の寵児たち
第5章 それでも人は音を楽しむ
  • どうしてCDが売れなくなったのか?
  • 「形のある」音楽に生き残る道はあるのか
  • これからフェスは増える一方なのか?
  • 新しい「文化」の生まれる兆しはあるか

<津田 大介の本>