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戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある
著者:
森 達也
姜 尚 中
レーベル:
集英社文庫
出版社:集英社
文庫:432ページ
発売日:2010-02-19
分類:
軍事
社会学概論
キーワード:
戦争
世紀
場所
記憶
評価
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<目次>
第1章 戦争の世紀のトラウマ―場所に残された記憶を辿って
善良な村人が殺戮者になるとき
虐殺のメカニズム ほか
第2章 勝者、敗者、被害者の記憶―裁きの場で
一億総玉砕の裏側
儀式としての東京裁判 ほか
第3章 限定戦争という悪夢―冷戦の最前線で
朝鮮半島分断へ
いびつな階級と同族憎悪 ほか
第4章 そろそろ違う夢で目覚めたい
純真無垢な残虐性
リアリティなき殺人の連鎖 ほか
第5章 ヒロシマ、その新たな役割―「核なき世界」の発信地に
広島を東アジアの「入場チケット」に
二十一世紀、この十年の戦争 ほか
<別版>
単行本
(2004-11-19)
<森 達也の本>
きみが選んだ死刑のスイッチ
U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面
死刑
死刑のある国ニッポン
A3 上
すべての戦争は自衛意識から始まる---「自分の国は血を流してでも守れ」と叫ぶ人に訊きたい
「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい
森 達也のいい本一覧
<姜 尚 中の本>
人口減少社会の未来学
日本の大問題 「10年後」を考える 「本と新聞の大学」講義録 2
「自由」の危機 ――息苦しさの正体
世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて
「日本」をめぐって―網野善彦対談集
NHK「100分de名著」ブックス 夏目漱石 こころ
トーキョー・ストレンジャー
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