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文系と理系はなぜ分かれたのか

著者:隠岐 さや香 
レーベル: 星海社新書
出版社:講談社
新書:256ページ
発売日:2018-08-26
分類: ノンフィクション  科学読み物 
キーワード: 文系  理系 
評価 3.5   読者数 3.2
受賞:新書大賞2位 
文系と理系はなぜ分かれたのか
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか?―欧米諸国の場合
  • 中世の大学と学問観
  • 「理系」の黎明期とアカデミーの誕生、そして衰退(一七?一八世紀末) ほか
第2章 日本の近代化と文系・理系
  • 東アジアにおける学問体系―「道」と「学」・「術」
  • 「蘭学」の経験と江戸時代日本 ほか
第3章 産業界と文系・理系
  • 文理選択と新卒学生の就活
  • 文系学部の大学教育は就活で評価されない? ほか
第4章 ジェンダーと文系・理系
  • 日本は進路選択の男女差が大きい国である
  • 分野適性と性差、困難な問い ほか
第5章 研究の「学際化」と文系・理系
  • 文系・理系の区別は消えていくのか?
  • 学際化と教育―文系・理系を区別した教育は古い? ほか

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