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戦後思想の到達点: 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る (シリーズ・戦後思想のエッセンス)
著者:
柄谷 行人
見田 宗介
大澤 真幸
出版社:NHK出版
単行本:254ページ
発売日:2019-11-25
価格:1430円
分類:
東洋思想
日本
キーワード:
戦後
思想
谷行人
自身
評価
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<目次>
1 『世界史の構造』への軌跡、そして「日本論」へ―柄谷行人×大澤真幸
言葉への独特の感覚
漱石のどこに注目したのか?
「ルネサンス的」文学とは何か? ほか
2 近代の矛盾と人間の未来―見田宗介×大澤真幸
森羅万象の空―戦争体験の最後の世代
社会学というアリーナ―『価値意識の理論』(一九六六年
“人生のひしめき”としての社会―『まなざしの地獄』(一九七三年) ほか)
終章 交響するD―大澤真幸
交響するD
意味の呪縛
“他者”の二重の謎 ほか
<新聞書評>
今週の本棚・新刊:『戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る』=柄谷行人、見田宗介、大澤真幸・著
(毎日新聞 2019/12/22)
<柄谷 行人の本>
帝国の構造──中心・周辺・亜周辺
日本近代文学の起源 原本
哲学の起源
定本 日本近代文学の起源
世界史の構造
力と交換様式
坂口安吾と中上健次
柄谷 行人のいい本一覧
<見田 宗介の本>
まなざしの地獄
宮沢賢治―存在の祭りの中へ
現代社会はどこに向かうか――高原の見晴らしを切り開くこと
現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来
見田 宗介のいい本一覧
<大澤 真幸の本>
社会学史
小室直樹の世界―社会科学の復興をめざして
ふしぎなキリスト教
別冊NHK100分de名著 メディアと私たち
支配の構造 国家とメディア――「世論」はいかに操られるか
憲法の条件 戦後70年から考える
資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか
大澤 真幸のいい本一覧
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