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アジア辺境論 これが日本の生きる道

著者:内田 樹  姜 尚中 
レーベル: 集英社新書
出版社:集英社
新書:224ページ
発売日:2017/08/19
価格:814円
分類: アジア・アフリカ  外交・国際関係  政治入門 
キーワード: アジア  これ  日本   
評価 3.6   読者数 2.5
アジア辺境論 これが日本の生きる道
       

<マイリスト>

<目次>

序章 問題提起―自由主義はなぜこれほど脆かったのか
  • トクヴィルの見たアメリカン・デモクラシーはどこへ行ったのか
  • 世界中に跋扈する反知性主義・ポピュリズムの行方 ほか
第1章 リベラルの限界―「モビリティー」に無力化された自由主義
  • 独裁と親和性の高い民主制
  • 必ず愚行に走る独裁者 ほか
第2章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性
  • アジアのコスモロジーを受肉させる
  • 帝国のニッチにある韓国、日本、台湾、香港 ほか
第3章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか
  • 無意味な日韓の対立軸
  • 日韓連携の話で拍手する韓国の人たち ほか
第4章 不穏な日本の行く末―たどり着けるか「日本の生きる道」
  • 日本のナショナリストはただのエゴイスト
  • 政治の消滅―公的資源の私物化 ほか

<内田 樹の本>

<姜 尚中の本>

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