いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

ごまかさないクラシック音楽 (新潮選書)

著者:岡田 暁生  片山 杜秀 
出版社:新潮社
単行本(ソフトカバー):360ページ
発売日:2023/05/25
価格:2090円
分類: 音楽一般 
キーワード: クラシック  音楽 
評価 3.8   読者数 2.3
ごまかさないクラシック音楽 (新潮選書)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 バッハは「音楽の父」か
  • 「神に奉納される音楽」
  • 「表現する音楽」の始まり
  • 音楽の自由と検閲
  • なぜバッハは「音楽の父」になった?
  • バッハと靖國神社?
  • バッハと占星術?
  • バッハとプロテスタント
  • “マタイ受難曲”の異様さ
  • 恐るべし、音楽布教
  • バッハの本質は「コンポジション」
  • バッハは「おもしろい」vsショパンは「好き」
  • グールドと“ゴルトベルク変奏曲”
  • グールドとランダム再生
  • ポスト・モダンを先取りしていたバッハ?
  • 『惑星ソラリス』におけるバッハ
  • バッハが辿り着いた「超近代」
第2章 ウィーン古典派と音楽の近代 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン
  • ハイドン
  • モーツァルト
  • ベートーヴェン
第3章 ロマン派というブラックホール
  • ロマン派とは何か
  • ロマン派と「近代」
  • ワーグナーのどこがすごいのか
第4章 クラシック音楽の終焉?
  • 第二次世界大戦までのクラシック音楽
  • 第二次世界大戦後のクラシック音楽

<新聞書評>

<岡田 暁生の本>

<片山 杜秀の本>

<こちらの本も閲覧されています>