- 後醍醐が直面した軍事力無き中央政府のジレンマ
- 尊氏に幕府開設を決意させた直義の「ニセ綸旨」 ほか
- 欠落した巻二十二を境に大きな断絶が存在する謎
- タイトルに隠された「欠徳の人」後醍醐に対する作者の思想 ほか
- 半世紀以上の戦乱を招いた足利尊氏は「平和の破綻者」か
- 弟直義に「非情」になれない尊氏が招いた二大派閥の抗争 ほか
- 「和」の精神が通用しない南北朝時代に求められた“怪物将軍”
- 寺社勢力に対抗する軍事力・政治力を持たなかった室町幕府 ほか
- 足利義満、徳川家康は絶対的権力を確立した「平和の創造者」
- 四代将軍義持の後継者を「くじ」で決めた室町“連合”政権の困惑 ほか