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謝罪論 謝るとは何をすることなのか

著者:古田 徹也 
出版社:柏書房
単行本(ソフトカバー):304ページ
発売日:2023/09/27
価格:1980円
分類: 倫理学  哲学  思想・社会 
キーワード:  
謝罪論 謝るとは何をすることなのか
       

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<目次>

第1章 謝罪の分析の足場をつくる
  • “軽い謝罪”と“重い謝罪”―J・L・オースティンの議論をめぐって
  • マナーから“軽い謝罪”、そして“重い謝罪”へ―和辻哲郎の議論をめぐって
  • 謝罪にまつわる言葉の文化間比較
第2章 “重い謝罪”の典型的な役割を分析する
  • 責任、償い、人間関係の修復―「花瓶事例」をめぐって
  • 被害者の精神的な損害の修復―「強盗事例」をめぐって1
  • 社会の修復、加害者の修復―「強盗事例」をめぐって2
第3章 謝罪の諸側面に分け入る
  • 謝罪を定義する試みと、その限界
  • 謝罪の「非本質的」かつ重要な諸特徴
  • 誠実さの要請と、謝罪をめぐる懐疑論
第4章 謝罪の全体像に到達する
  • 非類型的な謝罪は何を意味しうるのか
  • 謝罪とは誰が誰に対して行うことなのか
  • マニュアル化の何が問題なのか―「Sorry Works!運動」をめぐって

<新聞書評>

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