- “軽い謝罪”と“重い謝罪”―J・L・オースティンの議論をめぐって
- マナーから“軽い謝罪”、そして“重い謝罪”へ―和辻哲郎の議論をめぐって
- 謝罪にまつわる言葉の文化間比較
- 責任、償い、人間関係の修復―「花瓶事例」をめぐって
- 被害者の精神的な損害の修復―「強盗事例」をめぐって1
- 社会の修復、加害者の修復―「強盗事例」をめぐって2
- 謝罪を定義する試みと、その限界
- 謝罪の「非本質的」かつ重要な諸特徴
- 誠実さの要請と、謝罪をめぐる懐疑論
- 非類型的な謝罪は何を意味しうるのか
- 謝罪とは誰が誰に対して行うことなのか
- マニュアル化の何が問題なのか―「Sorry Works!運動」をめぐって