序章 二〇二〇年春、危機の時代を迎えて
1 聖武天皇は疫病と天災にどう向き合ったのか
2 空海の世界観が教える「参与する」ことの大切さ
3 隣人と分かち合う。ともに飢え、ともに祈る。ガンディーの姿が伝えたこと
4 教皇フランシスコは宗教の壁を超え、声を上げられない人々の「器」になる
5 大平正芳の思想にみる今の政治が失ったものとは?
終章 二〇二一年秋、「コトバ」を失った時代に
<マイリスト>
<目次>
<中島 岳志の本>
<若松 英輔の本>