- はっきりしない来世―日本神話の黄泉と常世
- 詩人の修辞―ギリシア神話のハーデース
- 思想家の正義―密儀宗教とプラトン
- 神の介入―旧約聖書と終末の待望
- 死を乗り越えた神人―キリストの復活
- 復讐と大団円―黙示録の世界
- 中間の発見―煉獄とダンテの『神曲』
- あえて詮索しない来世―ユダヤ教とイスラム教
- 凡夫と修行者の運命―ウパニシャッドの輪廻観
- 変化する世界は苦である―釈迦の洞察
- 増殖する地獄界と天界―須弥山世界と『往生要集』
- 聖域としての浄土―念仏往生と各種の方便
- 祖先祭祀と不老不死―儒教と道教の来世観
- 来世論への禁欲と耽溺―本居宣長と平田篤胤
- オカルトの台頭―近代西洋の心霊主義
- 死の言説の再構築―死生観と死生学






