第1章 相手軸を脱する―人間関係に揺れないために。
- 思いどおりに動かない相手を変えようとしてはならない
- 相手の顔色をうかがうな
- 自分の信念だけを見て、一万回でも言い続けよ
- ぶれない軸は「信念」を土台に打ちたてよ
- 他人に人生を支配させるな
- リーダーは嫌われることを恐れるな
第2章 自分軸を作る―OKを出すのもダメ出しするのも、自分だけ。
- 状況に動じない軸とは何か
- 結果に拘泥せず、プロセスに着目せよ
- 頑固でわがままにならないために
- 失敗と後戻りを繰り返さないと強くなれない
- 小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり
- 自分に問い続けよ
第3章 失敗に学ぶ―失敗してもやり直せばいい。
- 失敗を織り込み、何度でもやり直せ
- リーダーは自分を許せ。裸になれ
- 理不尽に遭遇してもありのままを受け入れよ
- 青虫でいい。わがままでも懸命に生きよ
- 自分を許せば、相手を許せる
- 望めど欲せず、こだわらず
第4章 道理と法則を学ぶ―リーダーが成長する道しるべ。
- 古典に学び、経験に光を照らせ
- 一流の人は皆素直。100%まるごと飲み込め
- 良きリーダーになるために師を持て
- リーダーこそ、礼儀礼節を守れ
- 自分の弱さをさらけ出せ
- 私が考える読書術
第5章 揺るぎない自己を確立する―それでも揺れたときにはどうするか?
- それでも揺れるリーダーの宿命を跳ね返せ
- 唯一の正解は「利他」である
- リーダーは陰徳を積め
- 整理整とん、早寝早起きが強い軸をつくる
- それでもなお、信じなさい
折れない自分をつくる10冊の本