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20世紀とは何だったのか―現代文明論〈下〉「西欧近代」の帰結

著者:佐伯 啓思 
レーベル: PHP新書
出版社:PHP研究所
新書:241ページ
発売日:2004/05
価格:1650円
分類: ノンフィクション  ヨーロッパ史  社会一般  社会学概論  評論・文学研究 
キーワード: 世紀    現代  文明論    西欧  近代 
評価 3.5   読者数 2.9
20世紀とは何だったのか―現代文明論〈下〉「西欧近代」の帰結
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 近代から現代へ―第一次大戦の衝撃と西欧の悲劇
第2章 価値転換を迫られるヨーロッパ―ニーチェの真意
第3章 ニヒリズムと「存在の不安」―ハイデガーの試み
第4章 なぜファシズムが生まれたのか―根無し草の帰る場所
第5章 「大衆社会」とは何か―近代主義の負の遺産
第6章 経済を変えた大衆社会―貨幣の新しい意味
第7章 アメリカ文明の終着点―技術主義とニヒリズム

<別版>

<佐伯 啓思の本>