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カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家

著者:佐々木 隆治 
レーベル: ちくま新書
出版社:筑摩書房
新書:263ページ
発売日:2016-04-06
分類: ノンフィクション  経済学  経済思想・経済学説  西洋思想 
キーワード: カール  マルクス  資本主義  社会  思想家 
評価 3.8   読者数 2.8
カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家
       

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<目次>

第1章 資本主義を問うに至るまで(1818?1848年)―初期マルクスの新しい唯物論
  • 人間カール・マルクスの実像
  • 多感な大学時代
  • 文学から哲学へ ほか
第2章 資本主義の見方を変える(1848?1867年)―マルクスの経済学批判
  • 『資本論』の見方1―商品の秘密
  • 『資本論』の見方2―貨幣の力の源泉
  • 『資本論』の見方3―資本の力と賃労働という特殊な働き方 ほか
第3章 資本主義とどう闘うか(1867?1883年)―晩期マルクスの物質代謝の思想
  • 変化したマルクスのヴィジョン
  • 改良闘争への高い評価
  • アソシエーションとしての共産主義社会 ほか

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