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新聞書評
「暮し」のファシズム ――戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた (筑摩選書)
著者:
大塚 英志
出版社:筑摩書房
単行本(ソフトカバー):352ページ
発売日:2021/03/17
価格:1980円
分類:
社会一般
キーワード:
暮し
ファシズム
戦争
生活
様式
顔
評価
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<目次>
序章 戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってくる
第1章 花森安治と「女文字」のプロパガンダ
第2章 太宰治の女性一人称小説と戦争メディアミックス
第3章 戦時下のミニマリスト詩人・尾崎喜八の「隣組」
第4章 「サザエさん」一家はどこから来たのか
第5章 制服女学生とガスマスクのある日常
付論 花森安治の小説とモダニズム
<新聞書評>
「暮し」のファシズム 戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた 大塚英志著
(東京新聞 2021/05/09)
<大塚 英志の本>
大学論──いかに教え、いかに学ぶか
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