- ローマ世界とゲルマン世界との融合
- キリスト教的世界を狙うドイツ
- 宗教改革・宗教戦争・宗派共存
- フランス革命と新しい「普遍」の登場
- 欧州勢力均衡とドイツ連邦
- ドイツ帝国の勃興と孤立
- ドイツ国民国家の共和制的再編
- 大ドイツ帝国の興亡
- 国家消滅と「修正による再出発
- 二つの「普遍」大国に従属する東西ドイツ
- ドイツ的過去の封印
- 「六八世代」と「破壊による再出発」
- 歴史家論争から憲法愛国主義・多文化主義へ
- 「九〇年世代」の登場
- 「六八年世代」にいよるドイツの大国化
- 国民的尊厳の再構築
- 甦る君主制・教会・軍隊の伝統
- 「知的戒厳令体制」への反抗
- 「過去の克服」のブーメラン効果
- 東独の植民地化とオスタルギー