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殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件

レーベル: 新潮文庫
出版社:新潮社
文庫:329ページ
発売日:2004-05-28
分類: 殺人  事件一般  社会学概論  社会病理 
キーワード: 事件 
評価 3.6   読者数 3.0
殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 見た貌が仮面を新たに振り返る
  • 洗礼名「カタリナ」を持つ聖女、夢見た愛の報奨―神戸「風俗王」惨殺事件
  • 墓場で嬲り殺された「十六歳少女」が甘受した青春―千葉「キャバクラ嬢」撲殺事件
  • 二つの家族の団欒は「妊婦殺し」と自死で終わった―横浜「恋人一家」惨殺事件
第2部 憎しみは愛と同じく満ちてゆく
  • 詐欺師の手に絡め取られた「血族六人」殺意の鎖―北九州「監禁男女」連続殺人事件
  • 「二人の御曹司」が情熱を傾けたそれぞれの未来―新城「資産家三代目」誘拐殺人事件
  • 「立ち去り警官」は渦巻く怨嗟を目撃していた―神戸「大学院生」リンチ殺人事件
第3部 そして、羅刹たちの乱舞は止まず
  • モテたい女の声音が騙る「陳腐な恋の物語」―和歌山「メル友」絞殺事件
  • 「十八歳年下」女に嵌った男が見た奈落―板橋「精神科医」患者絞殺事件
  • 反省し「シャバ」に戻った少年少女のそれから―名古屋「アベック」殺人事件

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