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地図から読む歴史

著者:足利 健亮 
レーベル: 講談社学術文庫
出版社:講談社
文庫:296ページ
発売日:2012-04-11
分類: 日本史一般 
キーワード: 地図  歴史 
評価 3.5   読者数 2.6
地図から読む歴史
       

<マイリスト>

<目次>

地図と地名に残された先人のシグナル
1 古代・中世編
  • 聖武天皇の都作り
  • 平安京計画と四神の配置
  • 古代地方行政の中心地、国府―その平面構成はどこまで分かってきたか
  • 古代の大道は直線であった
  • 条里―地を測り地を掌握するシステム
  • 荘園の範囲を確定する手順―美濃国大井荘域が分かるまで
2 近世編
  • 織田信長の城地選定構想を読む
  • 天下の大道と隠れ道の並走―古山陰道と唐櫃越を舞台にした二つの物語
  • 豊臣秀吉の「首都」作り1―聚楽第プラン
  • 豊臣秀吉の「首都」作り2―伏見城プラン
  • 徳川家康の江戸選地理由
3 地名編
  • 「野」とは何か―その地形と歴史的意味
  • 溜池分布の謎を解く
  • 新しい地名解釈から見えるもの
  • 耳納山・伊吹山・浅間山―その山名由来を考える
  • 小字「心蓮寺」が発信した情報―姿を見せた山田寺
  • 都市内道路名称の意味を解く

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