いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

官僚階級論 霞が関 (リヴァイアサン)といかに闘うか

著者:佐藤 優 
レーベル: モナド新書
出版社:にんげん出版
新書:310ページ
発売日:2015-10-28
分類: 公務員・官僚  行政・官公庁  政治入門 
キーワード: 官僚  霞が関  リヴァイアサン 
評価 3.6   読者数 2.4
官僚階級論 霞が関 (リヴァイアサン)といかに闘うか
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 いまそこにいる官僚階級―イエス、マルクス、『久米島史話』に潜む「奴ら」
  • 階級というイメージ
  • 『資本論』と『聖書』
  • 国家が「救い」に介入するとき ほか
第2部 官僚と闘う技法―公共圏のイデオローグ、ハーバーマスとバルトから学ぶ
  • 公共圏の誕生
  • 国家と公共圏のせめぎあい
  • 公共圏のイデオローグ―発信する神学者バルト ほか
第3部 官僚階級のゲームのルール―柄谷行人をてがかりに
  • 『トランスクリティーク』で読み解く官僚階級
  • 民主主義はフィクションで成り立つ
  • 官僚階級のゲームのルール ほか

<佐藤 優の本>