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終身刑の死角

著者:河合 幹雄 
レーベル: 新書y
出版社:洋泉社
新書:190ページ
発売日:2009-09-05
分類: 暮らしの法律  法学 
キーワード: 死角 
評価 3.6   読者数 2.4
紹介:成毛眞 
終身刑の死角
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 凶悪犯罪の実態―犯罪は増加も凶悪化もしていない
第2章 日本の刑務所―基本姿勢は「なるべく入れない、できるだけ早く出す」
第3章 死刑制度の実像―日本の死刑制度はいかに運用されてきたのか
第4章 無期刑囚の実態―知られざる仮釈放制度の運用状況
第5章 仮釈放なしの終身刑が抱える矛盾―“死ぬまで監禁刑”は現場の混乱を招く
第6章 被害者の視点―目指すべきは犯罪者への「厳罰」ではなく遺族の「再出発」
第7章 日本社会の犯罪者に対する古い掟―犯罪者は世間から永久追放

<ブログ等>

<河合 幹雄の本>

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