第1章 私が書体デザイナーになるまで
第2章 写植からデジタルの時代へ―師・林隆男氏のもとでの修行と突然の別れ
第3章 「社会の穴」を埋めるフォントを作れ!―TBUDフォントの完成と会社の解散
コラム1 誰一人取り残さない学校や社会を実現するために
第4章 教育現場で使いやすいフォントを追求する―UDデジタル教科書体リリースまでの長い道のり
コラム2 UDデジタル教科書体が切り拓いた新しいフォントの可能性
第5章 フォントで誰もが学習できる環境を作る―読み書き障害の子どもたちにUDデジタル教科書体を届ける
コラム3 “できない子”と勘違いされる子どもたちを減らしたい
特別章 フォントができること―UDデジタル教科書体の活用現場から