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越境する宗教 モンゴルの福音派―ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音派キリスト教の台頭 (東北アジア研究専書)
著者:滝澤 克彦
出版社:新泉社
単行本:283ページ
発売日:2015-03-11
価格:2808円
分類:
社会学概論
地理・地域研究
アジア・アフリカ
文化人類学・民俗学
キーワード:
越境
宗教
モンゴル
ポスト
キリスト
教
台頭
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<目次>
第1章 福音派の越境をどう捉えるか
モンゴルの民主化とキリスト教
ポスト社会主義をどう定位するか
宗教の越境をどう捉えるか
第2章 「民族」をどう越えるか
ポスト社会主義モンゴルにおける「民族」と「宗教」
宗教言説と福音派の位相
「神」の訳語を通して見る福音主義と民族主義の葛藤
第3章 「宗教」をどう越えるか
家庭内祭祀の持続と変容
福音派への改宗と家庭内祭祀
第4章 越えて結ばれるもの
福音派教会における援助と信仰
祈りの共有と「救い」の共同性
越境する共同性―在米モンゴル人教会
福音派の越境が意味するもの
<新聞書評>
評・月本昭男(旧約聖書学者・上智大特任教授) 『越境する宗教 モンゴルの福音派』 滝澤克彦著
(読売新聞 2015/06/08)
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