越境する宗教 モンゴルの福音派―ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音派キリスト教の台頭 (東北アジア研究専書)

著者 :
  • 新泉社
2.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 15
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787715012

作品紹介・あらすじ

70年近く続いた社会主義体制が崩壊し、急激な変化に晒されたモンゴル国で、教線を急拡大していった福音派キリスト教。複雑な要因が絡み合うなかで起こった「宗教の越境」という現象を丁寧に解きほぐし、流動化が増す現代社会において宗教を捉える新たな視座を提供する。

著者プロフィール

長崎大学教授。1975年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。

「2021年 『聖書とモンゴル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

滝澤克彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×