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天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み

著者:竹田 恒泰 
レーベル: PHP新書
出版社:PHP研究所
新書:382ページ
発売日:2017/12/15
価格:1012円
分類: 天皇制  憲法  政治入門  日本史一般  昭和・平成  歴史上の人物 
キーワード: 天皇  ただ  象徴  重み 
評価 3.9   読者数 2.6
天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み
       

<マイリスト>

<目次>

プロローグ 「八月革命説」へ新たな視点を
第1章 旧新憲法間における根本建前の変動
  • 宮沢教授のいう「根本建前」とは何か
  • 「天皇主権」の意味 ほか
第2章 実体としての政治権力の変動
  • 旧新憲法間における天皇の権能の相違
  • 「輔弼」と「助言と承認」の相違 ほか
第3章 理念としての政治権力の変動
  • 天皇の地位の根拠
  • 天皇は神か ほか
第4章 連合国は国民主権主義の採用を要求したか
  • 天皇の地位に関する米国の初期の見解
  • ポツダム宣言は国民主権主義採用の要求を含むか ほか
エピローグ 二〇〇〇年続いた日本の君民共治

<竹田 恒泰の本>