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日本の知、どこへ どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか?

著者:共同通信社「日本の知、どこへ」取材班 
出版社:日本評論社
単行本:272ページ
発売日:2022/06/14
価格:1980円
日本の知、どこへ どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか?
       

<マイリスト>

<目次>

まえがき―国の懐具合と思い付きに振り回された20余年
大学改革―漂流し続ける政策
博士人材―能力を生かせぬ社会
大学と評価―数値至上主義の危うさ
企業の研究力―失われた長期的視点
入試改革―英語力向上目指し模索
大学と政治―無責任体制
科学技術基本計画―後退続く基礎研究
研究とは何か―政策が現場の力を奪う
大学院生は今―若者に過酷なシステム
研究不正―背景に根深い問題
データ争奪戦―拡大する大学間格差
在野研究―大学の外に広がる学問
地域との連携―大学を強くする
大学ガバナンス―自主性を阻む統制
中国とどう向き合うか―日本の命運を決める国
外から見た大学―孤立した存在からの変革
大学政策を考える―根拠に基づく立案を

<新聞書評>

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