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新聞書評
この国の戦争 : 太平洋戦争をどう読むか
著者:
奥泉光
加藤陽子
レーベル:
河出新書
出版社:河出書房新社
新書:288ページ
発売日:2022/06/18
価格:968円
分類:
日中・太平洋戦争
評価
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<目次>
1 太平洋戦争とは何かを考えるために
戦争と物語
国民統合の方法としての軍隊
西周が説いた将校の道徳 ほか
2 なぜ始めたのか、なぜ止められなかったのか
「満蒙」とはどこか
なぜ満州か
謀略による満州直接支配へ ほか
3 太平洋戦争を「読む」
戦争を支える気分―清沢洌『暗黒日記』
物語を批判する小説―田中小実昌『ポロポロ』
個人と国家の媒体なき対峙―山田風太郎『戦中派不戦日記』 ほか
<新聞書評>
今週の本棚 池澤夏樹・評 『この国の戦争 太平洋戦争をどう読むか』=奥泉光、加藤陽子・著
(毎日新聞 2022/07/09)
<書評>『この国の戦争 太平洋戦争をどう読むか』奥泉光、加藤陽子 著
(東京新聞 2022/08/28)
<奥泉光の本>
鳥類学者のファンタジア
『吾輩は猫である』殺人事件
ビビビ・ビ・バップ
夏目漱石、読んじゃえば?
雪の階(上)
石の来歴 浪漫的な行軍の記録
東京自叙伝
奥泉光のいい本一覧
<加藤陽子の本>
太平洋戦争への道 1931-1941
戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗
とめられなかった戦争
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く
この国のかたちを見つめ直す
戦争の日本近現代史
加藤陽子のいい本一覧
<こちらの本も閲覧されています>
ピジン・クレオル諸語の世界
戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗
ウソをつく生きものたち
業火の市
ぼくらに嘘がひとつだけ
ヒトラーに傾倒した男