いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

「助けて」が言えない 子ども編

著者:松本 俊彦 
出版社:日本評論社
単行本:288ページ
発売日:2023/07/05
価格:1870円
評価 3.6   読者数 2.1
「助けて」が言えない 子ども編
       

<マイリスト>

<目次>

1 「助けて」が言えない子どもたちにどうかかわるか―支援者へのメッセージ
  • 大人は子どもの「助けて」を受け止められているか?―「SOSの出し方教育」の中で見えてきたこと
  • 「助けて」の代わりに自分を傷つけてしまう心理―「自分でなんとかしなくては」から「言葉にならないままつながれる」への転換
  • 「なんで私、こんな苦しいんやろう」と思ったけど―子どものかすかなSOSへのアンテナ
  • 子どもたちは、なぜ教室で「助けて」と言えないのか
  • 「助けて」と言えずに不登校を続ける子どもたち ほか
2 「助けて」が言えないあなたへ―当事者へのメッセージ
  • 誰も信用できないから「助けて」と言えない―孤立無援をどうサバイバルするか
  • 自分を傷つけたい・消えたい・死にたいのに「助けて」と言えない
  • つらい記憶が頭から離れないのに「助けて」と言えない
  • 「助けて」という気持ちをクスリと一緒に飲み込んでしまう
  • 大人はわかってくれない―大好きなものを理解してもらえないあなたへ ほか
座談会 子どもの自殺を防ぐために、私たちにできること(坪井節子×生越照幸×松本俊彦)

<松本 俊彦の本>