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読んだらきっと推したくなる! がんばった15人の徳川将軍

著者:房野史典 
出版社:

発売日:2023/04/18
価格:1595円
分類: 歴史 
キーワード: がん  徳川  将軍 
評価 3.6   読者数 2.3
       

<マイリスト>

<目次>

徳川家康―何度も降りかかるピンチに「もうダメ!」と言いながら、すべてをクリアした初代将軍
徳川秀忠―関ケ原の失敗で評価がガタ落ち?徳川政権を磐石にした偉大な2代目
徳川家光―生まれながらの将軍、爆誕。徳川幕府の基礎を築いた病弱で陰キャな男子
徳川家綱―「そうしなさい」と言うだけが将軍のお仕事?幕府はオラオラからなごみ系へ
徳川綱吉―名君?暴君?当時の倫理観を一変させようとした、理想高き“犬公方”
徳川家宣―あと少し長く生きていれば、もっと知名度も…。学問を愛し、仁政を敷いた苦労人将軍
徳川家継―歴代最年少将軍の誕生。母親と父親代わりに守られた、優雅でしとやかな少年
徳川吉宗―運命のイタズラ?で、なるはずになかった将軍へ。知名度抜群の暴れん坊・米将軍
徳川家重―家重を描いた2枚の肖像画のギャップがすごくて、どちらがホントのあなた?
徳川家治―期待を背負ったエリート!の、出る幕は…田沼、田沼、とにかく田沼の時代
徳川家斉―奥さん多すぎ子ども多すぎ。合言葉はぜいたく!八ーレム!せいたく!
徳川家慶―将軍になる前もなったあとも、いつも誰かに“そうせい様”
徳川家定―趣味はお料理。「凡庸中て最も下等」な将軍の、鋭い指摘が刺さりまくる
徳川家茂―幕末のミッションインボッシブルを一手に背負った若き将軍
徳川慶喜―水戸生まれ一橋経由のラスト将軍。慶喜の唯一苦手なものが、他人との協調?

<房野史典の本>