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超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ

著者:房野 史典 
レーベル: 幻冬舎文庫
出版社:幻冬舎
文庫:297ページ
発売日:2019/06/11
価格:715円
分類: 戦国・安土桃山  日本史一般 
キーワード: 現代語訳  戦国  時代 
評価 3.7   読者数 3.2
超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ
       

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<目次>

序章 応仁の乱(もうなんか昼ドラみたい―愛憎、裏切り、欲、別れ…。ドラマチック戦国物語、開幕!)
第1章 関ヶ原の戦い
  • 超嫌われ者の正義漢―戦国時代の勢力図とその変遷がよくわかる!天下分け目の関ヶ原
  • 突然君からの手紙 君がくれたもの―知る人ぞ知る「直江状」。宣戦布告はこんな形でやってきた!
  • 導かれし者たちと大人の学級会―家康タヌキ!武将たちの思惑を操って“オレ様王国”を着々と
  • 地獄の業火に焼かれながら ドレミファソラシド―騙し合い・試し合いの間で、悲劇の道をたどった姫もいた
  • 私の思慕いをジョークにしないでって言ってやりたい。私はマジなんだから―関ヶ原の戦いが始まる直前まで、趨勢はゆらゆらと動いていた
  • パルプ・フィクションとレザボア・ドッグスとキル・ビル足して3倍した感じ―いよいよ突入。世紀の大戦、関ヶ原の戦い!
  • 面影ばかり追いかけた自分だけど、まるで後悔していない―関ヶ原の戦いで散った名将たちの、その後
第2章 真田三代
  • 華麗なる一族が放つ若草物語―味方だけでなく、敵からも絶賛された真田一族って何者よ!?
  • 与えられた才能に、武田の魂が注がれて出来上がり―“くわせもんぶり”が魅力の昌幸。マジで、どんだけ“くわせもん”?
  • けんかをやめて。3人をとめて。わかった、私も加わる―信長が本能寺で暗殺された後の大混乱を、昌幸、ひょうひょうと生き抜くの巻
  • ホーム・アローンエピソードゼロ。同時上映、実写版さるかに合戦―3倍の兵を持つ家康相手に、真田はどうやって勝ったのか!?
  • 離れていても、好きだったら、想っていたら…―家康をビビらせまくった真田昌幸の最期とは
  • あの鐘を鳴らしたあなたに捧げるレクイエム―お待たせしました!真田幸村の名で知られる信繁の活躍はじまりはじまり
  • 素敵なお城からレオンがコスプレして機関銃撃ってきた―要塞「真田丸」は、かくして、世に名を轟かせたのです
  • ケンカのあとはほっぺにチュ。でもちょっと血の味がする―大阪冬の陣では徳川をやりこめた要塞「真田丸」の、まさかの末路
  • 真紅の鎧は地上を駆け抜け、やがて天翔ける―信繁を最後まで駆り立てたものは何だったのか?涙なしに読めない「真田三代」最終回

<新聞書評>

<別版>

<房野 史典の本>