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新聞書評
帝国と立憲: 日中戦争はなぜ防げなかったのか (単行本)
著者:
坂野 潤治
出版社:筑摩書房
単行本:267ページ
発売日:2017/07/20
価格:1870円
分類:
日中・太平洋戦争
日本史一般
明治・大正
キーワード:
帝国
戦争
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<目次>
1 「帝国」と「立憲」のはじまり―一八七四?一八九五年
中国に勝って「小帝国」を―台湾出兵
立憲政体を求めて
壬午・甲申事変―「帝国」ふたたび
日清戦争―「帝国」の誕生と「立憲」の定着
2 「帝国」と「立憲」の棲み分け―一八九五?一九一七年
強兵と厭戦―日露戦争前の「帝国」と「立憲」
日露戦争から第一次世界大戦へ―「帝国」と「立憲」の攻防
大正政変からシーメンス事件へ―「帝国」の停滞と「立憲」の高揚
対華二十一カ条要求―内に立憲、外に帝国
3 「帝国」と「立憲」の終焉―一九一八?一九三七年
概観―二つの世界大戦の間に何が起きたのか
両大戦間の三つの画期
「立憲」なき「帝国」の暴走
<新聞書評>
帝国と立憲―日中戦争はなぜ防げなかったのか [著]坂野潤治
(朝日新聞 2017/09/10)
<坂野 潤治の本>
日本近代史
明治維新 1858-1881
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