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マニエリスム芸術論

著者:若桑 みどり 
レーベル: ちくま学芸文庫
出版社:筑摩書房
文庫:541ページ
発売日:1994-12
価格:1728円
分類: 絵画  アート・芸術  作品集  西洋美術史  芸術理論・美学 
キーワード: 芸術論 
評価 3.6   読者数 2.5
マニエリスム芸術論
       

<マイリスト>

<目次>

序章 寓意の勝利
第1章 「愛」の寓意について
  • 新プラトン主義の愛の理論
  • 新プラトン主義的「愛」の二つの形式
  • ブロンズィーノの「愛の寓意」
  • 「愛」を滅ぼす「時」
  • 「時」と「永遠」
第2章 プシコマキア―内面の葛藤
  • 美徳と悪徳のたたかい
  • 十六世紀の人体比例論
  • 囚われた体
  • 歪んだ鏡
  • ずれた消失点
第3章 マニエリストの宇宙
  • 火と水と土と空気の織りなす世界
  • ミクロコスモス
  • 大地と空の夢想
  • 水と火の想像力
終章 万物の変貌

<別版>

<若桑 みどりの本>

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