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民俗知は可能か

著者:赤坂 憲雄 
出版社:春秋社
単行本:384ページ
発売日:2020/12/02
価格:2860円
分類: 文化人類学一般 
民俗知は可能か
       

<マイリスト>

<目次>

序章 民俗知を宿した言葉たち
第1章 石牟礼道子―苦海のほとりから
  • 詩藻と思想とが交わる場所へ
  • くだもののお礼は、その先へ
  • 聞き書きと私小説のあいだ
  • 水俣から、福島の渚へ
第2章 岡本太郎―泥にまみれた旅へ
  • もうひとつの旅学、日本へ、神秘へ
  • 太郎と旅、東北をめぐって
  • 前衛と生活のはざまに、旅があった
  • 婆たちの発見の書
  • 太陽の塔―神秘と生活のあわいに
第3章 網野善彦―無主・無縁とはなにか
  • 無縁という背理の時間
  • 重戦車の孤独
  • 無主・無縁のフォークロアは可能か
  • 『日本論の視座』を読みなおす
  • 網野史学、その第二楽章がはじまった
  • 東アジア内海世界は可能か―網野善彦とブローデル『地中海』をめぐって
  • 文字と権力と歴史と
第4章 宮本常一―故郷と風景をめぐって

<新聞書評>

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