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グローバル化時代の大学論2 - イギリスの大学・ニッポンの大学 - カレッジ、チュートリアル、エリート教育
著者:
苅谷 剛彦
レーベル:
中公新書ラクレ
出版社:中央公論新社
新書:212ページ
発売日:2012/10/09
価格:858円
分類:
教育学
高等教育
キーワード:
グローバル化
時代
大学論
イギリス
大学
ニッポン
チュートリアル
評価
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<目次>
はじめに オックスフォードにあって東大にないもの
第1部 大学異文化体験録
ハイ・テーブルとガウン
カレッジとチュートリアル
授業・試験・成績評価
エリートを育てるということ
第2部 現代イギリス大学改革の潮流(財政難と大衆化―イギリス大学改革の背景(2010年2月執筆)
学生たちが暴動を起こした理由―大学教育は誰のものか(2011年2月執筆)
大衆化時代のオックスブリッジ(2011年9月執筆))
第3部 日本の大学改革のゆくえ
「閉じた競争」―グローバル競争から隔絶された日本
ニッポンの大学に何ができるのか
<苅谷 剛彦の本>
増補 教育の世紀: 大衆教育社会の源流
階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ
学力と階層
教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか
ことばの教育を問いなおす
教えることの復権
大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史
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