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増補 教育の世紀: 大衆教育社会の源流
著者:
苅谷 剛彦
レーベル:
ちくま学芸文庫
出版社:筑摩書房
文庫:361ページ
発売日:2014-03-10
分類:
教育学
キーワード:
教育
世紀
大衆教育
社会
源流
評価
3.8 読者数
2.3
受賞:
サントリー学芸賞
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<目次>
第1章 ウォードの時代―公立学校成立期のアメリカと知による平等主義
忘れられた社会学者
一〇〇年前の“ネオ・リベラリズム”の流行とウォード
マンの時代 ほか
第2章 教育という万能薬―教育機会と平等の歴史
知性平等主義
頑迷な誤謬
知性の発達から教育可能性へ ほか
第3章 ハイスクール物語―「教育と平等」の大転換
アメリカ的な学校・ハイスクール
シーマンの夢―「階級のない社会」、産業化とハイスクール
実際のハイスクールとエリート主義的画一教育 ほか
エピローグ
補論 教育・平等と大衆教育社会
<別版>
シリーズ生きる思想
(2004-12-01)
<苅谷 剛彦の本>
階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ
学力と階層
教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか
ことばの教育を問いなおす
教えることの復権
グローバル化時代の大学論2 - イギリスの大学・ニッポンの大学 - カレッジ、チュートリアル、エリート教育
大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史
苅谷 剛彦のいい本一覧
<こちらの本も閲覧されています>
教育と平等
教育再生の迷走
階層化日本と教育危機
山水思想
PSYCHO-PASS GENESIS 1
自発的隷従論