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やりなおし世界文学

著者:津村 記久子 
出版社:新潮社
単行本(ソフトカバー):331ページ
発売日:2022/06/01
価格:1980円
分類: 文学・評論 
キーワード: 世界  文学 
やりなおし世界文学
       

<マイリスト>

<目次>

ギャツビーは華麗か我々か?―スコット・フィツジェラルド『華麗なるギャツビー』
あるお屋敷のブラックな仕事―ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』
「脂肪の塊」は気のいい人なのに―モーパッサン『脂肪の塊・テリエ館』
流れよ理不尽の破滅型SF―フィリップ・K・ディック『流れよわが涙、と警官は言った』
こんな川べで暮らしてみたい―ケネス・グレーアム『たのしい川べ』
スパイと旅する人間模様―サマセット・モーム『アシェンデン 英国秘密情報部員の手記』
頑張れわらの女―カトリーヌ・アルレー『わらの女』
レモンの上司がパインとは―アガサ・クリスティー『パーカー・パイン登場』
技と感動のくだらなさ―フレドリック・ブラウン『スポンサーから一言』
終わりのない夜に生まれつくということ―アガサ・クリスティー『終りなき夜に生れつく』〔ほか〕

<新聞書評>

<津村 記久子の本>

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