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本当の翻訳の話をしよう 増補版

著者:村上 春樹  柴田 元幸 
レーベル: 新潮文庫
出版社:新潮社
文庫:512ページ
発売日:2021/06/24
価格:880円
分類: 文学・評論 
キーワード: 本当  翻訳   
評価 3.6   読者数 2.7
本当の翻訳の話をしよう 増補版
       

<マイリスト>

<目次>

僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
  • 1)(饒舌と自虐の極北へ―フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』をめぐって
  • ハーディを読んでいると小説が書きたくなる―トマス・ハーディ『呪われた腕』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
  • 2)(雑然性の発熱―コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイアー』をめぐって
  • 共同体から受け継ぐナラティヴ―マキシーン・ホン・キングストン『チャイナ・メン』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
  • 3)(闇のみなもとから救い出される―ジェイムズ・ディッキー『救い出される』をめぐって
  • ラードナーの声を聴け―リング・ラードナー『アリバイ・アイク』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
  • 4)(青春小説って、すごく大事なジャンルだと思う―ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』をめぐって
  • 一九三〇年代アメリカの特異な作家―ナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
  • 5)(小説に大事なのは礼儀正しさ―ジョン・チーヴァー『巨大なラジオ/泳ぐ人』をめぐって
  • 短篇小説のつくり方―グレイス・ペイリー『その日の後刻に』をめぐって

<村上 春樹の本>

<柴田 元幸の本>