本当の翻訳の話をしよう 増補版
<マイリスト>
<目次>
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
- 1)(饒舌と自虐の極北へ―フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』をめぐって
- ハーディを読んでいると小説が書きたくなる―トマス・ハーディ『呪われた腕』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
- 2)(雑然性の発熱―コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイアー』をめぐって
- 共同体から受け継ぐナラティヴ―マキシーン・ホン・キングストン『チャイナ・メン』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
- 3)(闇のみなもとから救い出される―ジェイムズ・ディッキー『救い出される』をめぐって
- ラードナーの声を聴け―リング・ラードナー『アリバイ・アイク』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
- 4)(青春小説って、すごく大事なジャンルだと思う―ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』をめぐって
- 一九三〇年代アメリカの特異な作家―ナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』をめぐって
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた
- 5)(小説に大事なのは礼儀正しさ―ジョン・チーヴァー『巨大なラジオ/泳ぐ人』をめぐって
- 短篇小説のつくり方―グレイス・ペイリー『その日の後刻に』をめぐって
<村上 春樹の本>
<柴田 元幸の本>