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勝てないアメリカ――「対テロ戦争」の日常

著者:大治 朋子 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:272ページ
発売日:2012/09/21
価格:902円
分類: アメリカ・中南米  社会学概論  地理・地域研究 
キーワード: アメリカ    日常 
評価 3.6   読者数 2.4
勝てないアメリカ――「対テロ戦争」の日常
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 見えない傷
  • 「見えない傷」を追う
  • 発症メカニズムは謎
  • 大統領の対応
  • 二正面戦争のツケ
第2章 従軍取材で見た基地の日常
  • 山ほどあるルール
  • メディアとの闘い
  • 基地の中は「アメリカ」
  • それぞれの思惑
第3章 泥沼化する非対称戦争
  • 「持てる者」と「持たざる者」
  • 情報戦の厚い壁
  • 果てしない「国づくり」
  • ローテクがハイテクを制す
  • 「トモコ、これがIEDだ」
第4章 「終わらない戦争」の始まり
  • ロボット時代の幕開け
  • 誤爆のメカニズム
  • ゲーム世代の兵器
  • 戦争の潜在化
  • 「どう見られるか」の戦い
  • 悪循環のスパイラル
終章 勝てないアメリカ

<大治 朋子の本>