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聖と俗――分断と架橋の美術史

著者:宮下 規久朗 
出版社:岩波書店
単行本:256ページ
発売日:2018-05-30
分類: 西洋美術史 
キーワード:   分断  美術史 
聖と俗――分断と架橋の美術史
       

<マイリスト>

<目次>

序 聖俗の分断―宗教改革と美術
1 バロックの聖とイメージ
  • 聖俗の食卓―近世ミラノ美術の水脈
  • レオナルドの鉱脈―ミラノ派からカラヴァッジョへ
  • ヴァザーリとカトリック改革 ほか
2 日本の聖と俗
  • 展示と秘匿
  • 発酵するイコン―かくれキリシタン聖画考
  • 殉教の愉悦―聖セバスティアヌス、レーニ、三島
3 聖と死
  • 召命と否認―伝サラチェーニ“聖ペテロの否認”をめぐって
  • アンディ・ウォーホル作品における聖と俗
  • 供養と奉納―エクス・ヴォート、追悼絵馬、遺影

<新聞書評>

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