多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本
著者:大熊 一夫
出版社:岩波書店
単行本:249ページ
発売日:2009-10-07
分類:
精神医学
キーワード:
精神
病院
イタリア
日本
評価
3.6 読者数
2.7
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
第1部 日本の悪夢―一九七〇年、鉄格子の内側に潜入
恐怖と絶望と退屈の病棟
私設強制収容所
不肖の息子とその親
第2部 目からウロコ―一九八六年、精神保健先輩国を訪ねる
精神病院を廃絶?
世界の精神保健事情
バザーリアの後継者を招く
第3部 精神病院の終焉―二〇〇六年夏、ローマの友からの便り
取材意欲再び
タンスの骸骨
トリエステ燃ゆ
歴史的妥協
トリエステの現在
バザーリアってこんな人
第4部 地域サービス時代の到来―一九九〇年代以降のイタリア
一八〇号法生き残る
首都ローマの改革
司法精神病院の街
政変で精神保健が変わった
残酷物語はお伽話に昇華した
改革のキーワードは脱・施設化
第5部 日本の地域精神保健―二〇〇九年、希望への胎動
二人の先達その後
青い鳥を求めて
<新聞書評>
精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本 [著]大熊一夫
(朝日新聞 2009/12/13)
<こちらの本も閲覧されています>
ドゥルーズとガタリ 交差的評伝
真理の勇気
「自己啓発病」社会
天使はなぜ堕落するのか
パララックス・ヴュー
日本の精神医学この五〇年