いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

銃後の中国社会―日中戦争下の総動員と農村

著者:笹川 裕史  奥村 哲 
出版社:岩波書店
単行本:273ページ
発売日:2007-05-29
価格:2916円
分類: 中国史 
キーワード: 中国  社会   
銃後の中国社会―日中戦争下の総動員と農村
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 食糧徴発の実態
  • 噴出する不満、たじろぐ政府―食糧負担の配分問題
  • 食糧を襲う飢民の群れ―食糧の運搬・保管をめぐる矛盾
第2部 徴兵の実態
  • 生命には替えられぬ―さまざまな兵役忌避
  • 貧者とよそ者をねらえ―壮丁拉致の行動原理
  • 俺を買ってくれ―兵士の「売買」
第3部 地域権力構造の変動
  • 成り上がり者―新たな地域権力者の肖像
  • 取れるものなら取ってみろ―地域ボスの抵抗
第4部 事態打開への動向とその限界
  • 負担を分かち合う―出征軍人家族の優待
  • 沸き立つナショナリズム・その光と影―知識青年従軍運動
  • 戦時徴発を支え、そして掘り崩す―各級民意機関の活動
  • 収奪の洗練と徹底に向けて―人民共和国初期の政策への接近
結語 日中戦争が中国社会にもたらした変容

<新聞書評>