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新聞書評
死者たちへの捧げもの
著者:安藤礼二
出版社:青土社
単行本:272ページ
発売日:2023/12/25
価格:2640円
キーワード:
死者
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<目次>
第1章 大江健三郎の闘争
純粋天皇の胎水
最後の小説―晩年の様式 ほか
第2章 三島由紀夫と一九六八年の文学
永遠の夏―蓮田善明とともに
偽物と分身―「私」の消滅 ほか
第3章 安部公房と中上健次
砂漠の方舟―安部公房の彷徨
「うつほ」からの響き―中上健次の抵抗
第4章 古井由吉と菊地信義
反復の永劫―『鐘の渡り』について
追悼―境界を生き抜いた人 ほか
第5章 磯崎新の最後の夢
憑依都市―「間」を転生させる
イランへ―洞窟のなかの光
終章 心のなかの、いまだ何処にも存在しない場所
<新聞書評>
『死者たちへの捧(ささ)げもの』安藤礼二著
(読売新聞 2024/04/19)
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