- 「不幸」の再生産―世代間連鎖という思想の闇
- 「カサンドラ現象」論―それぞれに「異質」な私たちの間に橋を架けること
- ケア倫理における家族に関するスケッチ―「つながっていない者」へのケアに向けて ほか
- 狂気、あるいはマゾヒストの愛について―一九五〇年代『奇譚クラブ』における「女性のマゾヒズム」論を読む
- 戦後釜ヶ崎の周縁的セクシュアリティ
- ひきこもりから無縁の倫理、あるいは野生の倫理へ ほか
- 看護再考―“大人”たちへのアンチテーゼ
- パラリンピック選手の抵抗の可能性と「別の生」
- 脳・身体・言語―「正常/異常」の区別を越えて ほか