第1章 ピエール・ロティ『お菊さん』(一八八七/九三)―幻想に裏切られた西洋人がみた日本女性
第2章 ジョン・ルーサー・ロング『蝶々夫人』(一八九八)―現実からイメージへの変換
第3章 デイヴィド・ベラスコ『蝶々夫人』(一九〇〇)―原作小説はどのように書きかえられたか
第4章 ジャコモ・プッチーニ『蝶々夫人』(一九〇四)―西洋の観察者、東洋の死体
第5章 パウル・レーヴェン『バタフライ』(一九九八)―バタフライはなぜ宿命の女ではないのか
第6章 デイヴィド・ヘンリー・ウォン『M・バタフライ』(一九九八)―パロディによる「美しい物語」の解体





