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教養としての「中国史」の読み方

著者:岡本 隆司 
出版社:PHP研究所
単行本(ソフトカバー):355ページ
発売日:2020/09/19
価格:1980円
分類: 中国史 
キーワード: 教養  中国史  読み方 
評価 3.9   読者数 2.8
紹介:出口治明 
教養としての「中国史」の読み方
       

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<目次>

中国は「対の構造」で見る
1 「中国」のはじまり―古代から現代まで受け継がれるものとは
  • なぜ「一つの中国」をめざすのか
  • 「皇帝」はどのようにして生まれたのか
  • 儒教抜きには中国史は語れない
2 交わる胡漢、変わる王朝、動く社会―遊牧民の台頭から皇帝独裁へ
  • 中国史を大きく動かした遊牧民
  • 唐宋変革による大転換
  • 「士」と「庶」の二元構造
3 現代中国はどのようにして生まれたのか―歴史を知れば、いまがわかる
  • 現代中国をつくり上げた明と清
  • 官民乖離の「西洋化」と「国民国家」
  • 「共産主義国家」としての中国

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