第1部 国家はどのように考えられてきたか
- 何のための国家か
- 平和と自己防衛を目指す国家―トマス・ホッブズ
- 個人の権利を保障する国家―ジョン・ロック
- 自由を保全する国家―ジャン・ジャック・ルソー
- 永遠に完成しない国家―イマヌエル・カント
- 人々がともに生きるための立憲主義
- 法の規範性と強制力―ケルゼンとハート
- 法と道徳の関係―ハートとドゥオーキン
- 法が法として機能する条件
- 法と国家―どちらが先か
- なぜ多数決か
- 民主政の過去から学ぶ
補論 道徳がすべてなのか
<マイリスト>
<目次>
<別版>
<長谷部 恭男の本>
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