いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

国の死に方 (新潮新書)

著者:片山 杜秀 
出版社:新潮社
単行本:222ページ
発売日:2012-12-01
価格:792円
分類: ノンフィクション  政治入門 
キーワード:  
評価 3.7   読者数 2.7
国の死に方 (新潮新書)
       

<マイリスト>

<目次>

民族のトラウマ
権力は低きに流れる―猿の群れからファシズムまで
国家をわざと麻痺させる―ヒトラーの命がけの遊び
権力者の生まれえない構造―明治憲法という自爆装置
護憲思想栄えて国滅ぶ―勝手にがんばろう!日本
上意下達の徹底と崩壊―ロシア革命からソ連崩壊まで
「負け組」が怒り出す前に―国防のための保険数学
震災で、近代国家は一時的に死んだ―関東大震災と朝鮮人虐殺
いかなる非常時にも「社会公衆の安固」を―戦時特殊損害保険
舌先三寸と気分の衆愚選挙―普通選挙で国滅ぶ
衣食足りずして礼節を知らず―「土の怨念」が生んだテロ
東北が叩きのめされた―国内外で捻れる産業政策
政党が国民の信任を失う―世界大恐慌と農業恐慌
死に体政治に未曾有の国難が迫る―ゴジラが象徴した厄災
そんなに国を死なせたいのか―半身不随の「国体」

<新聞書評>

<片山 杜秀の本>

<こちらの本も閲覧されています>