「科学」になった地球外生命(佐藤勝彦)
第1部 地球外生命がいるとしたら、それはどのような生物か(極限生物に見る地球外生命の可能性(長沼毅)
光合成に見る地球の生命の絶妙さ(皆川純))
第2部 生命が誕生し、繁栄するには何が必要なのか(RNAワールド仮説が意味するもの(菅裕明)
生命は意外に簡単に誕生した(山岸明彦)
共生なくしてわれわれはなかった(重信秀治))
第3部 宇宙には生命誕生の条件はどれだけあるのか(生命の材料は宇宙から来たのか(小林憲正)
世界初の星間アミノ酸検出への課題(大石雅寿))
第4部 宇宙空間に生命を探す(太陽系内に生命の可能性を探す(佐々木晶)
宇宙には「地球」がたくさんある(田村元秀))
いまわれわれはどのような地点にいるのか(立花隆)