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新聞書評
まちがえる脳
著者:櫻井 芳雄
レーベル:
岩波新書
出版社:岩波書店
新書:244ページ
発売日:2023/04/24
価格:1034円
評価
3.7 読者数
2.8
受賞:
毎日出版文化賞
紹介:
大澤真幸
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<目次>
序章 人は必ずまちがえる
ヒューマンエラーの実態
対策の限界
脳の何が問題なのか?
第1章 サイコロを振って伝えている?―いい加減な信号伝達
働いている脳の信号伝達
どのように調べればわかるのか?
ニューロンは協調して働くしかない
第2章 まちがえるから役に立つ―創造、高次機能、機能回復
脳活動のゆらぎと創造
記憶はまちがえてこそ有用である
まちがえる神経回路だから回復できる
第3章 単なる精密機械ではない―変革をもたらす新事実
ニューロンとシナプスがすべてではない
心が脳の活動を変える
「病は気から」は本当か?
AIは脳になれない
第4章 迷信を超えて―脳の実態に迫るために
脳は迷信の宝庫
研究者の責任
急速に解明されているのか?
脳は手強い
<新聞書評>
「まちがえる脳」書評 不確実さが生む創造性・多様性
(朝日新聞 2023/07/08)
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